リリースノート¶
- CHANGE
下位互換のない変更
- UPDATE
下位互換がある変更
- ADD
下位互換がある追加
- FIX
バグ修正
過去のリリースノートを確認したい場合は 古いリリースノート をご確認ください。
2025.2.0¶
- リリース日:
2025-12-10
変更履歴¶
[ADD] 接続が確立した際に発火する
connectedコールバックを追加しましたRTCPeerConnectionのconnectionStateがconnectedかつシグナリング通知で自身のconnection.createdが通知されたタイミングで発火しますconnectedコールバックは 一度のみ 発火しますconnectedコールバックはシグナリング通知が無効な場合は発火しません詳細は connected をご確認ください
[ADD] シグナリングが DataChannel 経由に切り替わった際に発火する
switchedコールバックを追加しました - DataChannel シグナリング機能を利用している場合にのみ発火します - 詳細は switched をご確認ください[ADD] サイマルキャスト機能で初期の
ridを指定するsimulcast_request_ridオプションを追加しました - デフォルトは未指定です -simulcastをtrueで指定する必要があります -sendrecvまたはrecvonlyでのみ有効です[ADD] RPC 機能を利用できる
rpcメソッドを追加しました[ADD] 利用できる RPC 一覧が取得できる
rpcMethodsを追加しました
2025.1.0¶
- リリース日:
2025-06-12
レガシーストリーム機能の廃止について¶
Sora 2025.1.0 のレガシーストリーム機能の廃止に伴い、 Sora JavaScript SDK の 2025.1.0 でレガシーストリーム機能を廃止しました。
今後、レガシーストリーム機能を継続して利用したい場合は、 Sora JavaScript SDK の 2025.1.0 より以前のバージョンを利用してください。
multistream オプションの廃止について¶
今回 Sora 2025.1.0 でレガシーストリーム機能の廃止に伴い multistream オプションを廃止しました。
もし multistream オプションを指定している場合は、
options から multistream 項目を削除して利用するようにしてください。
multistream オプションを指定しない場合は何もする必要がありません。
sora = Sora.connection(signalingUrl, debug);
connection = sora.sendonly(channelId, undefined, {
// 廃止された multistream オプションなので、この項目を削除してください
multistream: true,
});
2017 年にリリースした Sora JavaScript SDK で
multistreamオプションを追加しました2022 年にリリースした Sora JavaScript SDK で
multistreamオプションのデフォルト値をtrueを変更しました
変更履歴¶
[CHANGE] Sora 2025.1.0 で廃止される、レガシーストリーム機能への対応を終了しました
[CHANGE] レガシーストリーム対応の終了に伴い、オプションの
multistream項目を廃止しました[ADD]
onIceCandidateを呼ばないskipIceCandidateオプションを追加しました[FIX] シグナリング URL が一つの場合でも配列として扱うようになっていた問題を修正しました
[FIX] シグナリング URL がから配列の場合エラーになるように修正しました