Sora Labo

時雨堂の WebRTC SFU Sora を無料で検証できる Sora Labo で Sora JavaScript SDK を利用する方法を紹介します。

Sora Labo にサインアップする

Sora Labo にサインアップするには GitHub のアカウントが必須です。

アカウント取得後 Sora Labo にアクセスしてサインアップしてください。

Sora JavaScript SDK のサンプルを動かしてみる

Sora JavaScript SDK を Git Clone して、 pnpm install を実行してください。

注釈

pnpm のインストールについては https://pnpm.io/ja/installation をご確認ください。

git clone [email protected]:shiguredo/sora-js-sdk.git
cd sora-js-sdk
pnpm install

.env.template をコピーして .env.local ファイルを作成してください。

cp .env.template .env.local

Sora Labo 向けの設定を追加していきます。

  • VITE_SORA_SIGNALING_URL には wss://sora.sora-labo.shiguredo.app/signaling を指定してください

  • VITE_SORA_CHANNEL_ID には Sora Labo ダッシュボードで生成したチャンネル ID を指定してください

    • {github_username}_{github_id}_{好きな文字列} という構成になっています

  • VITE_ACCESS_TOKEN には Sora Labo ダッシュボードで生成した JWT のアクセストークンを指定してください

VITE_SORA_SIGNALING_URL=wss://sora.sora-labo.shiguredo.app/signaling
VITE_SORA_CHANNEL_ID={github_username}_{github_id}_{好きな文字列}
VITE_ACCESS_TOKEN={access_token}

あとはサンプルを起動するだけです。 pnpm run dev を実行する事でサンプルが起動します。

pnpm run dev

以下の二つを開いて connect ボタンを押して、映像が recvonly で表示されれば WebRTC SFU Sora 経由で Sora JavaScript SDK を利用できています。

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